"地域らしさ"を表現するザ・シロヤマテラス津山別邸 エントランスホールのシンボル家具プロジェクト

 

津山市内中心部のホテル
エントランスホールのシンボル家具プロジェクト
新国際ホテル
ザ・シロヤマテラス津山別邸

 

 

Things「こと」

本体の建築設計は東京の設計士さんが作ってくれていますが、その中の一部分に、"地域らしさ"を表現したいと、代表者と設計士さんから相談を受け、何人かの地域の作り手がコラボレーションさせていただいています。

私たちはエントランスホールにシンボルになる家具を担当しました。

山に囲まれた津山ということで「木とつくり手と旅」をテーマに数名の地域で活躍する作家とのコラボレーションを提案しました。

度重なる打ち合わせを経て内容が決定したときに代表から「地域の皆さんで楽しんでつくってくださいね」とおっしゃっていただきました。

Space「もの」

各椅子は、作家さんの作品を基本的にはそのままに。しかし、大きさや使う素材を、少しだけアレンジを加え、この場の為につくられた一品に仕上げていただきました。

このホテルから見える鶴山公園は桜の名所ということでもあるので、さくら・ブラックチェリーを使った椅子も見られます。

近隣の山は檜と杉が地場材として多くあることからも、大テーブルの材料はヒノキにしています。

形は一見すると捉えどころのないものに見えますが、エントランスホールの動きを捉えた家具の形として仕上げました。入口を行き交う方にとっても、座り時を過ごす方にとっても、ノイズにならず、かつ心地のよいものになることをイメージして仕上げました。

Future「みらい」

#キタワークス
#にいの屋
#ヨネモノ
#津山銘木

の作品に座ったりできます。
今回紹介しきれませんでしたが、津山圏域には、ほかにもいろんな魅力的なつくり手がいます。

お近くを通る際には、ぜひご覧ください。

3月にはオープンの予定のようです。

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