世の中が不安定な中、暮らし方・生き方の価値観が少し変わってきました。
本質に触れることや、安心して暮らすことの可能性を田舎に見いだしている人が増えている気がします。
また、理想としているが一歩踏み出すきっかけを待っている人もいることだろうと思います。
設計事務所として何軒もの家づくりに携わるなかで
施主が０から家のイメージを考えるのは難しく、また不安もあるということも感じています。
施主が０から家のイメージを考えるのは難しく、また不安もあるということも感じています。
家づくりの新しい試みとして、
先輩施主であり、デザイナーでもあるnapとコラボした家づくりの企画をご紹介します！
有限会社nap
ものつくりを主とした会社です。
主な業は、自社ブランドの製造・卸売り。
cafe運営、皮革製品製造、布帛製品製造、商品企画、デザイン。
自社のノウハウだけではなく、これまでのお付き合いの中で、国内外に多くの協力者がいます。
他分野ものつくり、出版社、PR会社、ブランド、お店、などなど。
有限会社napは、2012年に岡山市平和町から吉備中央町上田東へ移転。
移転に伴い同敷地内に住居を構え、約6年間この地で暮らしています。
「木々に囲まれた静かな暮らしを大変気に入っています。
しかし、気温や湿度などの天候、虫や動物など環境を原因とした問題も田舎暮らしには付き物です。
6年間の生活経験を活かしそれらデメリットの改善と、”借景”や”屋外”の活用など同じ環境をメリットに変える企画を行います。」
コンセプト
たとえば・・
・借景の家
・動物と暮らす家
・薪動線のある、薪ストーブの家
・外を楽しむ家
・ローコスト、小さな家で大きく暮らす
・自然エネルギーの家
・食を楽しむ家
・音楽を楽しむ家
など
例えばこの家では、テラスのオーニング生地一つにしても、アパレルデザイナーならでは目線でオリジナルで製作。
“暮らし方”がうかがえる、コンセプトを持った住宅の企画・コーディネートを提案し、新たな価値観の住環境を提供したいと考えます。
