その土地らしいカフェひつじの学校
津山市 商店街 ひつじの学校
「なぜ、ここに出店するのだろう」
津山市郊外、東一宮の大通り沿いに店舗を構えるCAFÉ ROCAが
ソシオ一番街に出店する新店舗のデザインを担当。
商店街の空き店舗をリノベーションして、ROCAの新しい店(ひつじの学校)を2019年3月にオープンしました。
■Project data
期間:2018~2019.3
対象:空間リノベーション
発注者: 合同会社ROCA
所在地:津山市
用途:カフェ
規模・構造:
関連情報:
ひつじの学校、オープンおめでとうございます!
”学校”っていっても、カフェだよ。
郊外のカフェロカの姉妹店だけど、立地環境が違うし、全く別のコンセプトのお店を目指して、加藤夫妻と企画を進めてきました。
美味しいものが食べられて、ワークショップとかいろいろ暮らしのセンスを高められるような場になっていくんだうなー。
モノ売るだけの店でないから、お客さん側も、流行りすたりじゃなくて、じっくり暮らしに取り入れていってほしいなーこういう場を。
今日は撮影してたのだけど、自転車で通る女子高生が、目に飛び込んだ瞬間に歓声をあげてくれる、なんという動体視力。なんという感性!
そして、商店街に活気を見えるようにしたいと思い、こだわらせてもらってつくった店外ベンチ。遠くから走ってきた、お子さんが一目散に、すわる。だれも何も言ってないのに、使いこなしてるー!うれしい。
少しずつ景色が変わっていく予感。
いいでしょ、こういうやわらかいまちのデザイン^^
Things「こと」
その土地らしいカフェを
郊外に独特のクラシック感を持ちおしゃれな空間が人気のCAFÉ ROCA。
商店街の中に構える2号店では、客層も土地の雰囲気も大きく異なります。
一時期まちのにぎわいの核であった商店街。
全国どこもかしこも、「商店街」といえば、「今はシャッターで…」「昔は…」という話が次いで出てくる。
新しい可能性に満ちていると考えよう。
新しいニーズがあり、新しい答えを出そう。
新しいCAFÉ ROCAで。
空間デザインはもちろん、周辺の商環境のニーズ調査などの支援、商店街出店の支援なども行いながら、ともに楽しいカフェを創り上げていきます。
商店街の中に構える2号店では、客層も土地の雰囲気も大きく異なります。
一時期まちのにぎわいの核であった商店街。
全国どこもかしこも、「商店街」といえば、「今はシャッターで…」「昔は…」という話が次いで出てくる。
新しい可能性に満ちていると考えよう。
新しいニーズがあり、新しい答えを出そう。
新しいCAFÉ ROCAで。
空間デザインはもちろん、周辺の商環境のニーズ調査などの支援、商店街出店の支援なども行いながら、ともに楽しいカフェを創り上げていきます。
Space「もの」
新しいシーンを描く
CAFÉ ROCAが作る料理や店内の雰囲気を、
商店街の雰囲気と織り交ぜていく
まちなかで働く人々がお昼休憩に来たり、
学生が放課後に友達と立ち寄って談笑したり、
旅行に来た人々がふらっと気軽に入ったり、
今までなかったシーンを想像しながら、空間をつくっていきます。
商店街の雰囲気と織り交ぜていく
まちなかで働く人々がお昼休憩に来たり、
学生が放課後に友達と立ち寄って談笑したり、
旅行に来た人々がふらっと気軽に入ったり、
今までなかったシーンを想像しながら、空間をつくっていきます。
Future「みらい」
商店街に”にぎわい”のキッカケを
シャッター街が全国的に広がるまちの商店街。
シャッターが降りた街並みは、景観的にも通る人々の印象をよくはしてくれません。
このソシオ一番街でも、半分近い店舗が空き店舗となり、閑散とした雰囲気が広がっています。
しかし、今、CAFÉ ROCAをはじめ多くの人々が立ち上がっています。
私たちのつくる建物は、1つ1つは小さなものですが、いくつもあつまって“まち“を創っていきます。点がつながり、線になり、ひとつのエリアになる。
外観はもちろん、中身も、
まちに溶け込み、
まちと共に育っていく
そして、新たな街の“賑わい“をここに
2019年3月オープン
シャッターが降りた街並みは、景観的にも通る人々の印象をよくはしてくれません。
このソシオ一番街でも、半分近い店舗が空き店舗となり、閑散とした雰囲気が広がっています。
しかし、今、CAFÉ ROCAをはじめ多くの人々が立ち上がっています。
私たちのつくる建物は、1つ1つは小さなものですが、いくつもあつまって“まち“を創っていきます。点がつながり、線になり、ひとつのエリアになる。
外観はもちろん、中身も、
まちに溶け込み、
まちと共に育っていく
そして、新たな街の“賑わい“をここに
2019年3月オープン