施主インタビュー 〜暮らしのその後〜
先日、以前ご自宅のリフォームを担当させていただいた建具屋である守屋さんに
リフォームから2年、きっかけやその後の暮らしについてお伺いさせていただきました。
和田:リフォームのきっかけは?
守屋さん: 子供が生まれたことがきっかけでその当時の賃貸の家よりも広い家でこれから暮らしたいと思っていました。あと両親の近くで住めたらな、という気持ちから、元々育ったこの家が空き家だったのでリフォームして活用しようという気持ちになりましたね。
和田:リフォームする前、ご自身で空間に対するイメージや要望はありましたか?
守屋さん:仕事上、家具や建具などを作っていることもあって自分の好みやデザインを取り入れたいという想いや子供の成長を考えて、のびのび暮らせる開放的な空間にしたいという気持ちはありました。奥さんは強いこだわりはなかったんですけど、使いやすいキッチンと明るい空間が欲しいという要望は聞いてました。
和田:改めて伺うのもなんですが、、、どうして和田デザイン事務所に?
守屋さん:自分である程度のイメージはあったんですけど、それを形作る設計士さんを求めていました。その時和田デザイン事務所のWEBページの事例集を見ていて、ある意味のシンプルさを感じました。暮らしに馴染むというか、その人の暮らしや好みを取り入れたデザインをされているな、と感じたので自分の今あるイメージをうまく活かしてくれるのではと思い、お願いしましたね。
和田:あれから2年、その後の暮らしはどうですか?
守屋さん:この空間すごく気に入ってますよ。自分のこだわりが詰まってて。暮らし始めると馴染んでしまって改めて考えることも少なくなるんですけど人が家に来た時に褒められることがあると、改めて実感することとかありますね。あとはリフォーム後もう一人子供が産まれて。大袈裟ですけどこの家子供がサッカーできるんじゃないかってくらい開放的な空間になってるので、子供達が走り回る姿とか見ると、本当にこの空間にしてよかったなあと思います。
守屋さんの事例では、ある程度の好みやこだわりがある上でそれを空間として形づくるお仕事でした。
お客さまの中には、何もイメージのない方、ある程度好みやイメージのある方、様々な方がおられます。
和田デザイン事務所では、お客さまが今どの段階であるかに関わらず、その方に合わせた提案をしていきます。
また今回の守屋さんのリフォームのご自宅では、収納や扉、木製のサッシ等、建具屋さんならではの
こだわりの詰まった空間になっております。
守屋さんのこだわりの家具や建具 守屋建具店とコラボしたご提案もさせていただきます。
守屋建具店は、2018年度ウッドデザイン賞特別賞も受賞されました!(おめでとうございます!)
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