
旬菓匠くらや いちまパッケージデザイン
地域の老舗和菓子店の挑戦となる、代表銘菓のリブランディングプロジェクト
パッケージデザインを担当しております。
■Project data
期間:
対象:パッケージデザイン
発注者:旬菓匠くらや
所在地:
用途:
規模・構造:
関連情報:
代表銘菓「いちま」──
100年続く菓子店の未来をつくる、新たな一歩
津山の老舗〈旬菓匠くらや〉を代表する和菓子「いちま」。
長年にわたり親しまれてきた代表銘菓が、次の世代へつなぐべく、新しい姿へと生まれ変わりました。
地域の記憶とともにある「いちま」は、備中産の大納言小豆を使ったあんとふっくらとしたブッセ生地の和洋折衷菓子。
今回のリブランディングでは、「変わらない美味しさ」と「時代に響くデザイン性」の両立を目指し
30代の新しいファン層へも自然と届くかたちへと再構築しています。

Things「こと」
製造や販売の工程を見直す中で
現場の工夫や声を起点とした新しい試みが動き始めました。
“つくる人”の意識の変化は、「届け方」にも影響し
お客さまと分かち合う体験そのものが、ブランドの価値となっていきます。
プロセスデザインとして、試食会も企画しました。
現場の工夫や声を起点とした新しい試みが動き始めました。
“つくる人”の意識の変化は、「届け方」にも影響し
お客さまと分かち合う体験そのものが、ブランドの価値となっていきます。
プロセスデザインとして、試食会も企画しました。

Space「もの」
津山の歴史を彩ってきた市松人形に由来する「いちまさん」は
長年、地域の方々に愛されてきました。
大きく姿を変えるのではなく、素朴さと新しさが共存するデザインへと更新。
「いちま」の字も、新たなコンセプトのもとに生まれ変わっています。
長年、地域の方々に愛されてきました。
大きく姿を変えるのではなく、素朴さと新しさが共存するデザインへと更新。
「いちま」の字も、新たなコンセプトのもとに生まれ変わっています。

Future「みらい」
素朴さの中に、洗練と遊び心を。
”エクボのお菓子”に
地域の記憶と、職人の誇りと、未来への挑戦を込めて。
”エクボのお菓子”に
地域の記憶と、職人の誇りと、未来への挑戦を込めて。