「みらい」をかえる場づくり

まちにはいろんな用途の場がある。

「家」が基本にある。

あとは、専門特化した場所がいろいろ

「はたらくところ」

「たべるところ」

「まなぶところ」

「あそぶところ」

「そういうのがまじりあったところ」

私たちのくらしは、こういう様々な場を、時と場合に応じて選んでつないで成り立っている。

 

和田デザイン事務所には、

建築設計事務所として一つ一つの場をつくる依頼もあれば、

それらをつないで「まち」をデザインする依頼もある。

 

いきいきとした場を生み出すには、

クリエイティブさを感じる空間の影響力は大きい。

しかしハコが出来てからがはじまりだから、中身もまた重要だ。

 

ハコと中身をきっちりと連動させる役割は、これまでの建築家には求めてこなった。

 

しかし、社会が成熟した時代だから、建物が溢れかえってもいる。空きビル・空き家、使い道に困っているものも多い。新しい使い方もどんどん実験的にスタートするのもいいかもしれない。

 

つくることも、使い方も。

建築家に相談しよう。

とくに私たちはデザイン事務所だから、もっと幅広く、なんでも困っていることを気軽に相談しよう。

 

建築の特徴は、人が包まれる環境であることだ。

目の前の現実を、自分たちが想像した未来に変えてしまうことができる。

 

 

私たちは、これまで依頼を受けたお客さんとつくる過程で

こんなことを話しながらつくってきた。

「家」ならば、どんな過ごし方をする?どんな家族になっていく?

「飲食店」ならば、どんな厨房あったり、動きができると使いやすい?どんなお店だったら、お客さんに心地よい時間を提供できる?どんな風に宣伝する?

「工場」ならば、どうしたらもっと生産性が高まる?どうしたらモチベーションを高めるような環境になる?ワークライフバランスだって、当然に考えていける。

「保育園」ならば、この先を生きる人間の社会のはじまりに、なにがあればはぐくめるのだろう。

どうしたら、保育士さんたちのコミュニケーションや理想がカタチになるのだろう。

「診療所」ならば、どうしたら、病気だから行く場所でなくて、地域の健康や予防のリテラシーを高めるプラットフォームになれるなんてことも?

「まち」ならば、エリア全体の価値をたかめることだってできる。

まちの印象も機能も変えられる。

 

より良い社会は、点からつくれます。

一緒に話ながらつくりましょう。

 

■和田デザイン事務所にはこんな相談から始められる。

事業は特に、複雑で見通しのききにくい時代のなかでの、発注要件の整理がとても難しい時代になった。だれに向けて、何のために、つくるのか?そんなことから相談して作っていけるデザイン事務所。

  • VISION作成

VISIONという目指すべき像を最初につくる。

そしてコストについても、早い段階で相談をする。

事業者であれば、経営者のパートナーとして、

数字についても一通り共有いただく。

様々なコミュニティづくりなどを経験している和田デザイン事務所は、

ヒアリングやワークショップ、アンケート等、様々な対話手法にも精通している。ニーズを引き出した上で、アイデアを加えてVISIONを創り上げる。そのVISIONに基づき、場づくりは進む。

またVISIONを広く内外に浸透させていくための支援や、

メディア制作等を行う。

結果、つくらないことを提案することもある。本来、建物をつくることが仕事の建築家にはこの提案は出来なかったはずである。デザイン事務所と名乗る心には、その柔軟さを忘れないため。

また、デザインは、課題解決の手段と捉えているので、建築等手法以外のツール、例えばホームページ制作やパンフレット、もしくは看板製作、コミュニティづくりの仕組み等によって、ほぼ同じ役目を果たすことを提案することもある。

事業の投資の中で、建物は大きいから、ちゃんとコンセプト練って、コストもメリハリ付けて、進めていく。

和田デザイン事務所の「もの」づくりは、「こと」づくりとセットです。

みらいをいきいきとしたものにするために。

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