ソーシャルデザイン
社会の様々な課題に
デザインの力でワクワクする答えをだしていきます。
社会を変える力に。未来をつくる力に。
様々な分野で、先駆的な挑戦を続けるクライアントやリーダーとのセッション
私たちが生きている空間は、変化し続けている。だが、その空間の内側で生きている人たちは変化には気づきにくいもので、課題が埋もれて見えにくくなってしまう。
その中でデザインはみんなの声から整え、課題に光を当てることができると思う。和田デザイン事務所はその力を活かしていきたい。
この「和田デザイン事務所を垣間見る」は和田さんとその分野で活躍している人やクライアントたちと行った( )×デザインのセッションや和田デザイン事務所の日常を覗くことで作られたものである。今回はこれらを通して「デザイン」の価値を見つめるとともに、和田デザイン事務所の雰囲気、仕事を「垣間見」ていく。
人口減少×デザイン
今回お話ししてくださったのは、エーゼロ株式会社の山田さん、サイボウズ株式会社の特性を活かしてレプタイル株式会社との副業(複業)を行っている松森さん、同じくレプタイル株式会社で働いている武川さん、岡山ワーホリを通してレプタイル株式会社で働いているさいきさん、岡山県庁の渡邊さんと坂本さん、和田さんです。
人口減少についてのお話をしました。
人口減少をポジティブに捉える
まず、人口減少はポジティブにとらえるべきものなのではないかという点から始まりました。そこから、人口減少自体は変化であり、受け入れるべき現実であること、それに対して何ができるかという意識が必要になるのではないかというところに話は広がります。
地域の困りごとの実情や幸せの価値観、若者への想い、地域の個性、これからの働き方、技術の進歩の影響、個々の意識・考えをはぐくむ教育、今その意識への理解を得るために何をするか…。これらを通して、人口減少を取り巻いているものが何なのか、それに対する今とこれからを考えることができました。
まずは今回の学んだものをふまえて、私自身が周りへと考えを広げていきたいと思いました。(齊藤)
私たちを取り巻くいろいろな変化の中で、大きな影響を与えているものに人口減少がある。
高齢化や少子化などの問題は表面的なもので、根本にあるものは人口減少という変化だと思う。変化する空間で生きているのだから、対応も変えるべきなのは明らかだ。
対応しきれていないことがみんなの不安を生んでいるのではないかと思う。
この対応は社会全体だけでなく、個人にも求められていていると言えるだろう。
なにかの数字の変化よりも、その奥にある意味や価値を上げていく。
みんながその必要性に気付くことが大事だ。
未来の世代を創っていく教育、今を生きるための食、医療、産業、そして家。
これらの分野を通して、1人の人間を見ることができる。
これらの分野を「垣間見」て、今とこれからを考えていく。
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教育×デザイン
学び方をデザインする
今回は朝日塾小学校の佐久間先生と和田さんとで「教育×デザイン」をテーマにしたお話です。和田さんから「学び方をデザインする」ということについて佐久間先生への問いかけから始まりました。
「見えるデザイン」「見えないデザイン」
そこから佐久間先生は、「見えるデザイン」と「見えないデザイン」の2つを挙げ、「見えるデザイン」としては、それぞれが学修をデザインするための宝地図とアメリカ発祥のクッシュボール、iPadでの記録、自身が作成中の絵本の紹介をしてくださいます。耳からの情報だけでは流れてしまうので、形に残すという伝え方も必要になると語ってくださいました。そこから、話は環境を作る「見えないデザイン」へと焦点は移っていきました。
複数で学ぶことの中にある「見えないデザイン」
そもそも、教育現場での課題は教師1人に対して教える対象が複数人いることではないかと教えてくださいました。それぞれの生徒に合わせた教え方ができることは理想だが、難しいのが現状です。その課題を解決するために佐久間先生が工夫していることとして「見えないデザイン」があります。子供たちが自分で考え、自分で行動できる形に導くための環境づくりが教育での「見えないデザイン」だと佐久間先生は教えてくださいました。
建物ができた後も育っていくための「見えないデザイン」
それに対して自身の仕事における「見えないデザイン」を、和田さんは店舗の依頼を例に挙げて話してくださいました。デザイナーの手が離れた後でも、事業の実現・発展へとつながるようにしている、それが「見えないデザイン」であるとおっしゃっていました。特に建物を建てることだけでなく、建てる前と後に依頼者さんとのヒアリングを通して行っていると和田さんからお聞きしました。先生とデザイナーという2人の分野は違えども、「見えないデザイン」という重なるものがあることが分かりました。
これからの時代を生きるために
「技術の発展・情報の肥大化によって、道具が便利になっている。だから、知識だけではこれからの時代は生きていけない」と佐久間先生はおっしゃってくださいました。子供たちこれからAI・人工知能がさらに発達した新しい時代を経験することになるでしょう。そんな時代を生きるためには、知識で終わるのではなく、知恵へさらに英知へつなげる必要があります。子供たちが自分で考えることを大事になさっている佐久間先生の教育には、これからの時代を生き抜いてほしい、リーダーになってもらいたいという想いが秘められていることが分かりました。時代が変化する中で教育も古いままではなく、進化しなくてはならないと語ってくださいました。 (齊藤)
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食×デザイン
今回は岡山県北で出張料理人をなさっている沼本さんと和田さんとのお話です。沼本さんが作ってくださったおいしいご飯を食べながら、過去や今、今後のいろいろなお話をしました。
「和田さんはどのように力になってくれたのですか?」
私から沼本さんに和田さんがどのように力になってくれたのかについてお聞きすると、沼本さんは和田さんと話すことで忙しいときに頭の中をかき回してもらうことで考えを整理でき、余裕ができるのだと語ってくださいました。それが今につながっており、今でも自なりに時折業務の棚卸しを続けていると教えてくださいました。
業務効率化を悩んでいたら、廃校活用を提案された
そんな2人の大きな転機は出張料理人の仕事を効率化するためにどこかにセントラルキッチンを作りたいと模索していた沼本さんに、廃校や給食室を利用できないかと和田さんからアイデアが出され、実際に真庭市津田の廃校の活用を進めることができたことだそうです。学校という地域のコミュニティの中心だった場を再活用することで、効率的なセントラルキッチンを手にする以上の様々な価値を持つことができるだろうという、和田さんの想いが秘められていたそうです。
真庭市津田小学校(2014年3月に廃校)
和田さんはnap villageでの廃校活用の経験
からも民間による廃校活用の可能性を感じ
ていた。
廃校活用をきっかけに、地域の困りごとが見えてくる環境に身を置けた
振り返ると、廃校の活用を通して「沼本さん」と「地域」をつなげることができたのではないか、廃校の活用は今後も地方の課題となってくるもので沼本さんのチャレンジはその糸口になるのではないか、と和田さんは語ってくださいました。
現在、沼本さんはこの場所で日々活動する中で、地域の高齢化やそれによって深刻化する交通の便の悪さ、人口減少など様々な地域課題を問題視しており、解決したいと思っているそうです。
食による地域おこし
和田さんから食を通じた地域おこしについての問いかけに、できることからまずは食によって地域ににぎわいを生みたいことを沼本さんは語ってくださいました。「食」による地域おこしという点が沼本さんらしさであり、それが沼本さんによるデザインなのだなと感じました。「和田さんの地域のコミュニティづくりに目を向けたデザイナーというユニークさと共に、これらの地域課題の解決に向けて今後も進めていきたい」と沼本さんは語ってくださいました。 (齊藤)
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地域医療×デザイン
岡山市妹尾地区のまえだ診療所に改装の件でお邪魔しました。
生活の様々な要素と結び付け、安心して暮らせる地域をつくる
1年ほど前から和田デザイン事務所とまえだ診療所が構想を練っているプロジェクトで、生活の様々な要素と結び付けることで健康や医療を接しやすくし、高齢者をはじめとする地域の方が安心して暮らすための場をつくろうというものです。そして、ちょうど改装の図面が出来上がり、工事をしてもらう方に見積もりを渡し説明するというタイミングで、いよいよ始まっていくのだという雰囲気をみなさんが感じていたようです。
地域の力をコーディネート
前田さんは、こういった活動を始める動機として、民間から何か行動を起こし少しずつ変わっていくことが大切なんじゃないか、そのためには在宅医療や看護との協力によって安心して暮らせる地域になるのではないかと語ってくださいました。今回の改装に対しては、医療というと少し緊張する部分があるけれども、歴史や教育など地域の力をコーディネートして、地域内でのつながり・にぎわいが生まれる場にしたいという想いを教えてくださいました。
その後、地域で暮らす同世代の、想いに共感してくれている「ギターを弾く牧師」佐藤さんとイタリア料理店を営む美本ご夫妻を加えて、診療所や妹尾に対するアイディア・想いなどのいろいろなお話しました。個性的な人がいっぱいいること、元気なお年寄り、独特の歴史など妹尾の魅力を教えてくださいました。その魅力や地域の方々のつながりの場にしたいとのことです。中でも診療所の活用としては、主に食、エンターテイメント、動物の分野から考えは進んでいるようです。たくさんのアプローチがあって、そこで医療は支えになればいいと前田さんはおっしゃってくださいました。他の分野にはない安心感を与えられることが医療分野の長所であり、そこからいろいろな分野と結びつけて地域おこしをデザインしていく点で、他にはない面白さと効果があるように感じます。
今回の改装をきっかけに、これからも妹尾はにぎやかになりそうです。(齊藤)
空間づくり・コミュニティづくりの両輪を支援
地域の高齢者の生活・健康が地域医療の課題として挙げられている現状をふまえて、医療の専門性と様々なコミュニティをミックスしながら、健康や医療に対する入口を生活の中に落とし込み、安心して暮らせるためのオリジナルのHUBをつくることを目指し、和田デザイン事務所では、このHUB(場)を建物の改装と、コミュニティづくりの両面で支援しています。
依頼者:医療法人まえだ診療所
場 所:岡山県岡山市南区妹尾地区
時 期:2018年夏完成
診療所の創業者の旧家をリノベーションして、
「人生を物語れる地域」をコンセプトに、
医療と福祉を軸とした地域コミュニティの拠点に再生していきます。
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産業×デザイン
今の社会は、技術の進歩のおかげで量産が進みあらゆるものがあふれており、自由や文化、感性を重視するようになっている。
その中で、産業は物で「個人」を満たす方向だけでなく、「社会」を満たす方向にも目を向ける時代になるのではないか。
社会を満たすというと難しく感じるが、価値に「らしさ」という付加価値をつけるということ。
特に地方ではそれぞれの「らしさ」への需要が増えていると思う。
お客さんとのコミュニケーションを大事にすることで、お客さんのビジョンに対する理解を深めている。
そしてお客さんの「らしさ」の価値を引き出していくことを大切にしたい。
【「きよとうカフェ」に行ってきました】
昨年の夏にオープンした「きよとうカフェ」に行ってきました。このカフェは、農園を見ながらそこで育った果物を食べれるというところが魅力です!
今日は、和田さんと農園の代表の平泉さん、パティシエの山本さんでのどうしたらお客さんに来てもらえるかというお話でした。コンセプトの確認や空間作りの話から、情報発信の仕方や新しいメニュー、お客さんとの接し方までお店のことを皆で考えているんだなと実感しました。
あとで聞いたら、建物は完成したら終わりじゃなくてそこからが始まりだから、こうやって、時々お客さんと一緒にその後の経営や使い方の話をするパートナーであり続けることが、和田さんが考えるデザインの大事な役割なのだそうです。
大きな梨や美味しいブドウをはじめとした清藤さんの果物がカフェを通してもっと多くの人に知ってもらえたらなと思います。(齊藤)
「らしさ」を活かす
農園の美しさを感じる直売所&カフェ
新規事業であるカフェのアドバイス ぶとうと梨の農園の選果場新築(新業態のカフェ併設)農園の美しさを感じる直売所&カフェナシとブドウがとても美味しく、県内外にファンも多い清藤さんですが、会社の取組としても、さらなるステップ、そしてファンの方へ向けてのさらなるおもてなしにむけて、この度新事業としてカフェにもチャレンジ!
クライアント:農事組合法人清藤
時期 :2017年8月
完成地域 :真庭市北房地区
行ったこと :①ビジョンづくり
②建物新築(直売所&カフェ)
規模等:木造・平屋・195平米
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家×デザイン
家は自分の「生きる」の全てだと思う。
だから自分の暮らしを見つめることで、これから住む人の「生きる」を考えるようにしている。
家というのは、周りの環境を含めて、
住んでいる人が人生での自分「らしさ」を表現できる場なのだと思う。
そして、人が生きている限り「らしさ」は変わり、
住んでいる家も一緒になって変化するものだ。
そんな考えが家を作るうえで少しでも伝えられたらなと思う。
家をつくるときは住む人の「らしさ」を描けるキャンパスのようなものを提案したい。
住む人の生きた証でキャンバスに色づけてほしい。
たった一つの家が人生を変えることもあるから。
【森藤さんと和田さんのお話にて…】
来年和田デザイン事務所と一緒に働きたい宣言&ふるさと津山にUターンして住みたい森藤さん。
意気投合している和田さんとそれぞれの考えをお話してました。2人の会話の中でも、私が気になったのは「まちづくりは家づくり」、「上質な幕の内弁当を目指す」の話です。
「まちづくりは家づくり」は、暮らしは家の中だけでなく外とも関係していて、家の部屋にそれぞれ役割があるようにまちにも図書館やお店、病院など建物に役割があるという話です。そう考えれば、家の役割構造の延長線上にまちづくりがあるのだなと思いました。
もう一つの「上質な幕の内弁当を目指す」についてです。都会のように特定の方に向かって一品豪華な焼肉弁当や焼売弁当をつくるのではなく、地方都市は、生活要素がギュッとコンパクトにまとまっていて、教育や産業や福祉などがどれも欠かせない大事なおかずなのだと例えていました。その一つ一つのおかずやお米にこだわっていくことで、地域で暮らすことがとてもたのしくなると語り合っていました。和田デザイン事務所はお客さまの生活要素それぞれをお弁当のごはんとおかずに見立ててそれぞれの質が良くなるようにしたいという事でした。
どちらもユニークな考えで面白いです。(齊藤)
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事務所の様子
自分の子供とスタッフの子供たちとで夏休みに工事を見に行く。
サンドイッチを作ってもらって一緒に食べる。
そんなふうに子供たちの学びの場を一緒に作ったりした。
仕事中にみんなでそれぞれ家族のことも話したりもする。
会社で働くことだけでなく、1人の人生を大事にしてほしいと思っている。
だから、スタッフと仕事だけでなく、
日常の困りごとなどの背景を感じ取り理解しあおうとしている。
そこから思いやりができるようになり、
個人個人の働きやすさにつながればいいなと思う。
山・林業への愛情を教えてくれたよりよりさん。
話すだけで、いるだけでパワフルな人だ!ってわかります。普段は林業に関することや家事をこなしながら、1週間に1回のペースで事務所での経理をなさっています。
今後の働き方には、「個人の存在意義が大事になっていくのではないかな。会社への貢献とボランティア活動や育児・家事など個人としての多様的な働き方が必要で、それが社会を回していくと思う。そのためには会社側の理解が必要になる。」とおっしゃってくださいました。和田デザイン事務所について、自分が意識している問題を煮詰められる場で、働き方についても良く理解してもらっていると語ってくださいました。
(津山市ワーク・ライフ・バランス推進企業にも認定されました。)
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和田デザイン事務所の役割
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エピローグ
最初の想い
ふるさとワーキングホリデーで和田デザイン事務所にお世話になった新潟大学1年の齊藤です。
出身は山形県で、私が大学入学を機に新潟県に住むようになり実感したことは、「新潟県と比べて地元山形県は活気がない」ということでした。このように地域による差が生まれる原因は何なのか考えているうちに、私は地域の活性化に興味を持つようになりました。そんな中、学部内の授業で建設業界に関わる機会があり、建物と暮らしの関係性が地域の豊かさにつながる、建物への可能性を感じるようになりました。今回、ワーキングホリデーに興味を持ったのは、建物と地域の結びつきについて学びたい、他の地域とも比較したいと思ったからです。2週間という短い期間なのですが、自身の学びを深めると共に和田デザイン事務所について発信していきたいとおもいます。
2週間を通しての気づき
「デザイン」の可能性
地元山形・新潟の良さ
この先へ
この2週間ではたくさんの人に出会いました。それぞれの好きな場所でその人の生き方をしていて、いろいろな難しさや想いがあって、その生きている場所で行動している人たちに会いました。自身を振り返ると、その土地の良さが見えていなかったのかなと思います。岡山県に来て、山形と新潟が好きになりました。
出会いの中でも和田さんとの関わりは濃かったです。たくさんのお話を通して、目に見える「デザイン」しか知らなかった私に、を含めた「デザイン」の可能性を教えてくださいました。
これからは自分も「デザイン」を通して好きな場所に何ができるのかを考えていきます。
参加する前は、時代の変化と地方のこれからに対して焦りと不安を感じる半面、何をすればいいのかわからなりませんでした。もしかしたら、自分一人で何もできないだろうという諦めや他の人がやってくれるんじゃないかという期待があったのかもしれません。でも、この短い時間でこれらの出会いを通して、何が必要なのか、自分が何をするべきなのかがわかった気がします。
2週間の学びを糧に、まずはその土地をもっと好きになることから始めていきたいと思います。
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キャスト紹介
佐久間 賢志さん
朝日塾小学校教諭
NPO法人KNOWS理事 認定フューチャーマッピングファシリテーター
メンタルケア心理士 絵本作家 学習コンサルタント
沼本 吉生さん【クライアント】
ヒトトゴハン株式会社 代表取締役
おいしいをつなぐ学校 校長、木山郷土保存会 事務局
前田 祐輔さん【クライアント】
医師
医療法人 愛咲会(まえだ診療所)
株式会社メドプラ 代表取締役
平泉 繁さん【クライアント】
農事組合法人 清藤 代表理事
この度、ここに記載させていただいた方にも、記載はしていない方にも、皆様に様々な形でご協力いただき誠にありがとうございました。
岡山県主催のワーキングホリデープログラムの機会にも感謝しております。
この度は、ローカルに生きる学生との交流を持つことを期待し、運よく山形県出身・現在新潟大学に通う齊藤さんと出会うことができました。
2週間、様々な立場で社会と向き合うクライアントや私の同志との対話を垣間見るなかで、
建築物というものをつくることに先立ち、「こと」をクライアントとつくっているシーンというのが見れたかとは思います。
齊藤さんにも貴重な機会になったと思いますが、弊社にとっても、私自身の社会のかかわりの次の一歩を考えるうえでも、とても有意義なものにさせていただくことができました。
地方にはもう一つのフロンティアがあります。私たちの活動はその流れの中にあります。
人口減少と国際化・情報化の中で、地域社会がよりよい暮らしの場とするための社会デザインをぜひ、一緒に進めましょう。全国の大学生や若者を待ってます。
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