ACP わたしのいきかた手帳 特設サイト

アドバンスケアプランニング(人生会議)に、わたしのいきかた手帳を使ってみませんか?

〇オフィシャル 頒布用サイト: https://acp-kaigi.jp/

〇「わたしのいきかた手帳」の入手はこちらから https://acpkaigi.base.ec/

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現在、医療従事者をはじめ、多方面から関心を寄せていただいる手帳です。

「ACP(アドバンスケアプランニング)」は専門用語に聞こえるし、「人生会議」といっても厚生労働省から昨年つくられた言葉ですから一般の方への普及はまだまだかもしれません。

医療・福祉の世界は、壁の向こうにあるものではなく、日常の延長上で、すべての人の生き方・逝き方にかかわるものです。

こういうことへの興味関心を広めるためにもデザインの力で貢献したいと思っています。

 

この手帳の企画は、佛教大学の濱吉先生の研究活動の一環のもので、私はデザインの側面からタイアップさせていただきました。

「人生の最終段階まで、”私らしく生きる”ことができる未来を創る」そんな意志を込めたツールです。コミニュケーションをとったり、考えるきっかけになるはずです。

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関連情報

「わたしのいきかた手帳」発案者である、佛教大学 准教授 濱吉 美穂氏の著書 が
2020年7月20日に、中央法規出版株式会社より発売中です。

 

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践ガイド
患者・利用者の生き方・暮らしに焦点をあてた意思決定支援に向けて

(池永昌之氏と共同編集)

 

本書「PART3「ACP 実践ワーク(濱吉美穂)」②自分の価値観を知るワーク(P261-)」
自分のこれから先の医療や介護の願いについて話し合うACPを行うためのツールとして、「わたしのいきかた手帳」を掲載頂いています。

 

ACPの概念から実践に至るまで、様々なケースの声を元にわかりやすく解説されており、すぐに実践できる1冊。
ぜひ、ACPを知る一歩としてお手に取ってご覧ください。

 

 


【内容情報】(出版社より)

■■病院、施設、在宅でアドバンス・ケア・プランニング(ACP)がすぐ実践できる!■■

「ACPの実践の必要性は理解できるけど、実際にどのように進めたらいいかわからない」という声を元に、ACPの実践を具体的に目に見えるような形にしたのが本書です。
医師や看護師、ケアマネジャー等が、病院や施設、在宅等で患者・利用者とともにACPを実践する際の考え方や介入の仕方、進め方をわかりやすく解説しました。
疾患別、場面別の事例と具体的な会話例を用いて、すぐに実践できる内容になっています。学びを深められるロールプレイ・ワークも収載し、研修等でも活用することができる1冊です。

【主要目次】
Part1 ACPの概念と背景
1.ACPとは何か
2.ACPを行う時期と対象者、ACP実践の阻害要因
Part2 ACP実践
1.ACP実践を行う前に
2.疾患経過の中でのACPの実践
  進行膵臓がん/慢性腎臓病/慢性呼吸器疾患/神経難病(ALS)/アルツハイマー型認知症
3.場面別ACPの実践
  外来受診時/入院時/退院前カンファレンス/自宅への初回訪問時/サービス担当者会議/高齢者施設
Part3 ACP実践ワーク 
1.ロールプレイ・トレーニング
2.自分の価値観を知るワーク

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