これからの医療と福祉まえだ診療所

岡山市妹尾地区で、地域全体が健康・医療面から長く安心して暮らせる地域とするために、

ドクターおよび診療所を中心として、従来の枠組みを超えた福祉のコミュニティをつくるプロジェクト。

 

■Project data 

期間:2016.11~
対象:空間リノベーション
発注者医療法人愛咲会(まえだ診療所)
所在地:岡山県岡山市南区妹尾840-11
用途:診療所
規模・構造:
関連情報:

Things「こと」

臨床の場でできることを

人口減少・高齢化社会の先に、介護や医療制度も従来通りでは立ち行かなくなると言われる中、
制度改革を待つことだけでなく、
地域の臨床の場にあるドクターおよび診療所を中心としてまちぐるみで、できることを取り組みながら、
地域全体が健康・医療面から長く安心して暮らせる地域をつくっていこうというプロジェクト。

そのために、従来の枠組みを超えた福祉のコミュニティ作りが始まりました。

Space「もの」

「生きると死ぬ」を地域住民の身近なものに

プロジェクトの第一歩として、「生きると死ぬ」を地域住民の身近なものにする「場」をデザインしました。

わが家のように気軽に来れるようにマイカップが置けるリビング、
山崎先生が残した絵や思い出の品々が飾られる壁、
来た人に「NEEDSできること」「NEEDSしてほしいこと」を書いてもらうボード。

医師として、また一住民として地域の方に愛された診療所の創業者、
今は亡き山崎先生が生前過ごした家を、
わが家の居間のような「場」として再生し、診療所をはじめ地域の多くの医療従事者がバックアップしているという安心感を表現しました。

また、地域の医療従事者にとどまらず様々なバックグランドを持つ方々も巻き込んだ福祉のコミュニティを作っています。
例えば、医師が飲食店のシェフには栄養指導をしたり、ボイストレーナーには嚥下力の強化につなげるというように。

Future「みらい」

「場」から加速する想い

これからもこのビジョンの実現のために様々なことに取り組んでいきます。
すでに、この想いや考えを語れる「場」を中心に医療従事者が集まってきており、どんどん取り組みが広がっています。

現在は、診療所のホームページの作製と屋外空間の設計を行っています。
ホームページは、ビジョンを伝えられるようなものを、屋外空間の設計は、園芸療法ができるガーデンをたじま高原植物園の田丸さんにご協力いただきながら創作中です。

このように、ハード・ソフトの両方で引きつづきプロジェクトが展開中です!

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