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地域の学びの拠点アルネ津山 まちなかカレッジ コーディネート
津山市
アルネ津山の4階に、
産業人材の育成、就業支援、生涯学習の応援を行う「学びの総合空間」
津山まちなかカレッジがOPENするにあたり、
和田デザイン事務所が、モノもコトも含めた場づくりのコーディネーター役としてかかわりました。
■Project data
期間:2017年10月OPEN
対象:空間プロデュース
発注者:つやま産業支援センター
所在地:岡山県津山市山北663
用途:学習の場
規模・構造:
関連情報:https://machikare.jp/
![](http://slow-home.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/155A6599.jpg)
Things「こと」
「まち・しごと・じぶん」かがやく
働き方の多様化や転職によるキャリアアップ、女性の社会進出の増加などを背景に、
外部の教育機関で職業技術や知識を学習したいというリカレントのニーズが増えているいま、
アルネ津山という商業施設内にある図書館と同じフロアに、“地域の学びの拠点“をつくる
アンケートやヒアリングを通してニーズを把握していく過程で、
公共空間に商業施設らしい“明るく楽しい”空間をつくり、まちなかの利用へつなぐという構想が生まれました。
また、このまちカレで行うデザインは、産業と教育という今までバラバラだった2つの歯車が噛み合わせていくことであると思い、
「まち・しごと・じぶん」かがやく というコピーを打ち出しました。
「じぶん」から、「しごと」から
どちらからでもいいのでこの場を使い、歯車を回してもらえば、まちのエネルギーは動き出します。
それが増大すると、長い目でみたときに、「まち」が変わっていくのだと思っています。
外部の教育機関で職業技術や知識を学習したいというリカレントのニーズが増えているいま、
アルネ津山という商業施設内にある図書館と同じフロアに、“地域の学びの拠点“をつくる
アンケートやヒアリングを通してニーズを把握していく過程で、
公共空間に商業施設らしい“明るく楽しい”空間をつくり、まちなかの利用へつなぐという構想が生まれました。
また、このまちカレで行うデザインは、産業と教育という今までバラバラだった2つの歯車が噛み合わせていくことであると思い、
「まち・しごと・じぶん」かがやく というコピーを打ち出しました。
「じぶん」から、「しごと」から
どちらからでもいいのでこの場を使い、歯車を回してもらえば、まちのエネルギーは動き出します。
それが増大すると、長い目でみたときに、「まち」が変わっていくのだと思っています。
![](http://slow-home.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/155A6601-1540x800.jpg)
Space「もの」
”明るく楽しい”空間に
老若男女に使われる“明るく楽しい”オープンスペースにするために
・「本」を通した交流をつくるために、まちライブラリーの企画と一緒になり、
まちカレだけでなく、地域全体に「本」で「まち」とつながる場を
・教室の見える化で閉ざされた学び場から、開かれた学び場へ
・人と人、人と企業をつなぐコンシェルジュのカウンターをホールに
・「本」を通した交流をつくるために、まちライブラリーの企画と一緒になり、
まちカレだけでなく、地域全体に「本」で「まち」とつながる場を
・教室の見える化で閉ざされた学び場から、開かれた学び場へ
・人と人、人と企業をつなぐコンシェルジュのカウンターをホールに
![](http://slow-home.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/155A6593-1600x800.jpg)
Future「みらい」
まちカレから育っていく”新しい公共性”
“まちカレ”は
つやま産業支援センターや図書館、運営会社、さんさんなどの多様な団体によって支えられている空間です。
それぞれが一つのまとまりになり、
よりよい学びの拠点へ
そして、これから先、
子育て期に仕事を辞めていた方が、また働きたいと思うとき
企業の経営者や人事担当者さんが、求人や自分たちの会社にほしい人材像相談してみたいとき
高校生以下(U18)の人々が、しごとを知りたいと思ったとき
企業が地域に向けて、また未来の社員に向けて、自社の取り組みをPRしたり、求人を発信したいとき
この場を通して、
歯車が回っていき、
そこから生まれるエネルギーがまちを変えていく
たくさんに人に使われていくなかで
“新しい公共性“に向かって
この場が育っていくことを願っています。
つやま産業支援センターや図書館、運営会社、さんさんなどの多様な団体によって支えられている空間です。
それぞれが一つのまとまりになり、
よりよい学びの拠点へ
そして、これから先、
子育て期に仕事を辞めていた方が、また働きたいと思うとき
企業の経営者や人事担当者さんが、求人や自分たちの会社にほしい人材像相談してみたいとき
高校生以下(U18)の人々が、しごとを知りたいと思ったとき
企業が地域に向けて、また未来の社員に向けて、自社の取り組みをPRしたり、求人を発信したいとき
この場を通して、
歯車が回っていき、
そこから生まれるエネルギーがまちを変えていく
たくさんに人に使われていくなかで
“新しい公共性“に向かって
この場が育っていくことを願っています。