「日本で最も美しい村」の小さな芸術祭2016
「日本で最も美しい村」の小さな芸術祭
「日本で最も美しい村」新庄村のがいせん桜通りの一角で、毎年秋に開催される芸術祭
2015年に引き続き、2016年もそのトータルディレクションと会場デザインを担当させていただきました。
■Project data
期間:2016.10~11
対象:ディレクション
発注者:新庄村
所在地:岡山県真庭郡新庄村
用途:イベント
Things「こと」
「センス・オブ・ワンダー」を再び
昨年に喜んでいただけた、芸術と地域がなじみ合う芸術祭を今年も実施。
基本的なコンセプトは、前年度好評をいただいたため「センス・オブ・ワンダー」。
基本的なコンセプトは、前年度好評をいただいたため「センス・オブ・ワンダー」。
Space「もの」
もっともっと身体で感じて
地域にゆかりのある芸術家の写真をがいせん桜通りの二つの会場に展示。
ある写真の先生には会場でワークショップとレクチャーも開催していただきました。
とても近い距離で第一線で活躍する先生からカメラ機材の使い方や写真の撮り方、撮った作品の説明などのお話を聞きました。
その後は、村を先生とみんなで歩き回り、みんなの「センス・オブ・ワンダー」の写真を撮影。
先生から写真の講評をいただき、写真好きの大人たちや子供たちは本格的な雰囲気に気持ちが高まりました。
また、河川敷では青空の下で絵を描く教室を開催。
日頃、室内では服が汚れるほど自由にのびのびと絵を描く機会はないので、青空の下で子供たちはいきいきと景色や思い思いの絵を書きました。
ある写真の先生には会場でワークショップとレクチャーも開催していただきました。
とても近い距離で第一線で活躍する先生からカメラ機材の使い方や写真の撮り方、撮った作品の説明などのお話を聞きました。
その後は、村を先生とみんなで歩き回り、みんなの「センス・オブ・ワンダー」の写真を撮影。
先生から写真の講評をいただき、写真好きの大人たちや子供たちは本格的な雰囲気に気持ちが高まりました。
また、河川敷では青空の下で絵を描く教室を開催。
日頃、室内では服が汚れるほど自由にのびのびと絵を描く機会はないので、青空の下で子供たちはいきいきと景色や思い思いの絵を書きました。
Future「みらい」
未来の「センス・オブ・ワンダー」につながる種
昨年に続き、写真や芸術を生み出す中で、あたりまえで気づきにくい自分たちの身の回りにある自然豊かな環境に目を向けることができました。
子供たちの「初めて」、大人たちの「久しぶり」の、自然の中で感じたままに何かを表現する体験。
これは、これからの生活を豊かにする種にもなっているはず。
子供たちの「初めて」、大人たちの「久しぶり」の、自然の中で感じたままに何かを表現する体験。
これは、これからの生活を豊かにする種にもなっているはず。